今回は、リコーR8のホワイトバランスについて。
ここのところ、R8の記事更新が止まっていたのは、偶然ではありません。実は、ちょっとR8への熱が冷めてしまって、またT200を使っていたから。
しばらく使ってみたところ、和菓子撮影のホワイトバランスに関してはR8より、T200の方がわたし好みであることがわかったため、T200に戻ってしまいました。
ホワイトバランス、7つのモード
リコーR8は、通常撮影、7つのホワイトバランスモードがあります。

上から、「AUTO」「屋外」「曇天」「白熱灯」「白熱灯2」「蛍光灯」「手動設定」です。
嬉しいのは、「白セット」のモードがあること。T200には、この「白セット」はないので、この点は、R8の方が評価できます。
和菓子を撮影した時のホワイトバランス
さて、しばらくは、和菓子の撮影にR8を使ってみたのですが、どうも、どのホワイトバランスを選んでも、発色が気に入らない。
一応、AUTO、屋外、曇天あたりをつかっていましたが、和菓子以外のものを撮影した時は、なかなかいいじゃん、と思うこともあったのですが、こと和菓子に関しては、どうもしっくりこない。
そこで今度は、カラーブラケットを試してみることにしました。
ホワイトバランスブラケット・カラーブラケットは同じ写真を内部処理
R8のオートブラケットは、露出ブラケット、ホワイトバランスブラケット、カラーブラケットの三種類。

同時に使用することはできません。どれか一つを選択して使います。
露出ブラケットは、露出を変えて、3回撮影します。露出の設定は0.5間隔。
ホワイトバランスブラケットは、1回撮影した画像を、撮影した直後に、赤みがかった方へ修正した画像、青みがかった方へ修正した画像を作成し、元の画像とともに、保存します。
カラーブラケットは、1回撮影した画像を、やはり撮影した直後に、白黒とセピアに修正し、元の画像とともに保存します。
ホワイトバランスブラケット、カラーブラケットともに、撮影は1回で、元画像をデジカメ内部で自動で修正処理する機能です。
セピアやモノクロにすることはほとんどないので、普段の撮影は、ホワイトバランスで調整した後、ホワイトバランスブラケットをセットして撮影しました。
ホワイトバランスブラケットをセットして撮影すると、赤みがかった方向へ修正した画像なら、そこそこいい感じで撮影できました。
しかし、常にホワイトバランスブラケットオンで使うと、オートブラケットで、露出を変えて撮ることができません。
それがストレスになりました。
再生画面でのホワイトバランス修正
なお、R8には、再生画面のメニュー内にホワイトバランスを修正する機能が入っています。

しかし、わたしは、一度に50枚とか100枚とか撮影するので、とてもデジカメで1枚ずつ悠長に修正なんてことはやってられません。修正するにしても、パソコンへ取り込んで、Adobe Photoshop Elementsを使用しています。
加えて、わたしは、あとから画像を修正するのは、好きではありません。
自分の撮影技術を上げるためにも、撮影時に、露出もホワイトバランスも最適なものを探して撮影したいのです。
この価格帯のほかのデジカメがそのような手動でホワイトバランス調節できる機能がついているか、というと、ついていない気もします。
が、せっかくそういった機能をつけるなら、再生画面でなく、撮影時に細かくホワイトバランス調節が出来たらよいのにと思いました。
R8のホワイトバランスと和菓子撮影
残念ながら、こと和菓子撮影のホワイトバランスに関しては、わたしの中では、R8よりもT200の方に軍配があがってしまいました。
ただ、和菓子撮影は、美味しく見えるようにするため、やや赤みがかった写真がわたしの求めている方向なので、人物のスナップ撮影や、風景写真などでは、また違う結果が出ると思います。
普段はほとんど、人物も風景も撮影しないので、また、チャンスがあれば、そちらも試してみたいと思います。
※この感想は、7月2日に更新されたR8のファームウェアをアップデートした後も含めての感想です。
次回は、R8のマニュアルフォーカスについて。
続く >>>
リコーR8情報
リコーR8の後継最新機種は、2009/11/24現在、CX2です。
当サイトでレビュー中ですので、興味のある方はレビューをご覧ください。
※ ▼ CX2レビュー一覧 >>>
※ ▼ R8レビュー一覧 >>>
