マクロ撮影をしていていちばんやっかいなのが、手ぶれ。管理人も最近だいぶマクロ撮影に慣れてきて、手ぶれは少なくなったけれど、完全にはなくなりません。
三脚を使っても、シャッターボタンを押し込むときのわずかな振動が、手ぶれにつながってしまいます。
じゃあ、シャッターボタンを押さずに、デジカメが勝手にシャッターをぱしゃぱしゃ切ってくれたらいいのに。
そうですね、それならそもそもシャッターボタンを押さないのですから、手ぶれはしないはず。
実は、R10には、一定間隔でデジカメが自動で撮影してくれる「インターバル撮影」という機能があるのです。
インターバル撮影設定前に
インターバル撮影の終了はメニューボタンで終了します。ということは、インターバル撮影を始めると、メニューボタンからしか入れない設定は変更できないということになります。
アジャストボタンとファンクションボタンに設定済み以外の設定はあらかじめ変更しておきましょう。
特に、プレビューをHOLDに設定してある場合は、事前に2秒以内くらいに変更しておきます。
HOLDのままだと、シャッターボタンを半押ししないと、次の撮影の直前までずっとプレビュー画面が表示され、次の撮影のために撮影画面を確認するのに手間がかかるためです。
インターバル撮影はここにある
インターバル撮影は、メニューボタンを押して表示されるカメラマークの撮影設定画面内にあります。

場所は2ページ目の一番下。
インターバル撮影にカーソルを合わせて、右へアジャストボタンを倒すと、インターバル撮影設定画面に移動できます。

設定できるのは、5秒?3時間の間で5秒単位です。
今回は、設定をいろいろ変えつつ撮影したいので、撮影間隔を10秒に設定します。(事前にプレビュー画面は2秒に設定してあります。)
確定を押すと、撮影画面に戻ります。

画面右上には、「インターバル」が表示され、menuボタンでストップできる旨の表示が画面に出ています。
被写体に向け、撮影ボタンを押すと、インターバル撮影開始です。インターバル撮影中は、右上のインターバルの文字が点滅します。
R10は三脚で固定、被写体を動かす
最初の撮影はシャッターボタンを押すため、ぶれることもありますが、後は、まわりで振動を与えなければ、理論的には手ぶれはしないはずです。カメラは動かないんですから。
管理人は、R10を固定する三脚には、ゴリラポッドを使用しています。卓上でのR10でのマクロ撮影には、大変お役立ちな三脚です。
さて、インターバル撮影を開始したら、デジカメはそのままで、撮影画面を見ながら、被写体を動かして、構図を決めます。

menuボタンを押さない操作なら大丈夫そうです。ズームもできます。

アジャストボタンに設定したホワイトバランス変更・露出変更などもオッケー。

インターバル撮影のまま、和菓子を切っています。この時は、ピント合わせをしていないまま、撮影しているので、ピントがうまくあっていません。

切った和菓子を移動中。この時は、被写体ぶれはどうしても出てしまいますが気にせず。

シャッター半押しで、ピントを合わせた後、自動でシャッターが切れました。

このように、被写体を動かした時には、シャッターを半押しして、自分がピントを合わせたいところに合わせた方が良さそうです。
設定を変更して撮影する場合は、デジカメに触るので、撮影間隔5秒では、設定中にシャッターが切れたり、手を離して、デジカメの振動がおさまらない間に、シャッターが切れてしまうので、手ぶれの可能性が高いです。
デジカメ本体に触って設定を変更する場合は、10秒以上間隔でのインターバル撮影が良さそうです。
撮影が終了したら、menuボタンを押して、インターバル撮影終了です。
インターバル撮影まとめ
インターバル撮影というと、定点観測とか、集合写真で何枚か自動で撮影するとか、まずそういったことを思いつきますが、今回紹介したように、工夫次第でいろんな使い方ができそうです。
欲を言うなら、インターバル撮影を、アジャストボタンかマイセッティング登録できるとなお嬉しいです。
インターバル撮影機能は、R10のほか、R8にも搭載されていますので、R10、R8をお持ちの方は、是非トライしてみてください。
以上、R10インターバル撮影で手ぶれなし!のご紹介でした。
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