ブログ初心者のためのデジカメ講座第14回目は、前回に引き続き背景処理のお話です。今回は、和菓子を置くテーブルのお話。
まずは、こちらの写真を見ていただきましょう。
今日のおやつは、高島屋で、取り寄せた二条若狭屋のやき栗です。

我が家の台所のテーブルに置いて撮影したのですが、なんとなく
右下のテーブルの傷が気になります。
今度は、下に何か敷いて撮影してみましょう。

あまり、背景が気にならなくなりました。
テーブルは綺麗ですか?
人間の目は意外にいい加減で、
見たい物を見て、見たくない物は
適当に消去して見ていたりするものです。
しかし、
デジカメは機械ですから、
何もかもありのままに写してしまいます。
普段使っているテーブルに和菓子のお皿を置いて撮影すると、肉眼で見ると、自分は普段使っているので、テーブルに傷があるとかないとかあまり気にならないのですが、デジカメで撮影した写真を見ると、テーブルの傷がばっちり写っていてげんなりします。
生活感を出す、出さない
今は、ちょうどテーブルの傷の話しをしていますが、テーブルの傷が良い悪いなのではなく、
テーブルの傷から連想される
生活感を出すか、出さないか
ということなのです。
和菓子ブログ「和菓子ハンターが行く!」では、旅行記は別として、なるべく和菓子が醸し出す世界そのものを読者の皆さんに感じていただきたいので、生活感を消す方向で和菓子を撮影しています。
「テーブルについた傷」というのは、まぎれもなく、そこで誰かがテーブルを使って生活しているということを連想させるので、撮影したくないのです。
これは、ブログのコンセプトによるもので、もっと日常感を出したいのであれば、テーブルの上に置いて撮るのもOKというのもありかもしれません。
もちろん、テーブルがとっても雰囲気があるとか、おしゃれだとか、ぴかぴかだという場合は、テーブルを活用して撮るのもOKですよ。
和菓子の皿の下に敷物を敷く
生活感を感じさせないおしゃれなテーブルがあれば、それを使えば良いのですが、そんなものは我が家にないので、和菓子の下に何か敷いて、テーブル面を隠すようにしています。
じゃあ、何を敷くか。自分は、
ちょっとおしゃれな厚紙
大きめの和風のハンカチ、バンダナ
などをお皿の下に敷いて撮影しています。
傷のついたテーブル面を隠すだけでも、ずいぶんと写真の印象は変わるものです。もう1回見てみましょう。


どうですか?紙を敷いただけで、ずいぶん印象が変わるものなのです。
我が家の敷物
ちなみに、我が家で使っている紙は、近所の文房具店で、一枚数百円で購入したものです。雰囲気で言うと、こちらの紙専門店で取り扱っている「レザック」という紙や、「五感紙」に似ています。
紙を使う欠点は、汚れても洗えないということ。撮影中、ちょっとしたひょうしに濡れたり、お菓子の油がついたりしてシミになることもありますので、消耗品と思って買った方が良いです。
あと、旅先で買った和風のバンダナも使うことがあります。出来れば、アイロンをあてて、ぴしっとさせて使った方が良いかと思います。
和風の布は、探せば結構いろいろな種類があります。風呂敷なども良いかもしれませんね。
ただ、ぱっと見た目には良くても、敷いて和菓子の皿をのせたら「?」ということもあります。風呂敷として使うおしゃれなデザインと、和菓子の皿の下に敷くのに適したデザインは必ずしも同じではなさそうなので、注意が必要です。
lesson13まとめ
生活感を出したくない時は、
普段使いのテーブルは、
紙や布を敷いて撮影する。
まずは、自宅にあるもので、使えそうなものがないか探してみましょう!
今回の撮影に使った和菓子:二条若狭屋「やき栗」

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